◆竹内建設 社長ブログ ~気のみ気のまま~◆ vol,102
こんにちは!!薩摩川内市田崎地区で建設業を営んでいる竹内利彦です。
昨晩(7月23日)、東京オリンピック2020の開会式が行われました
ね。連休と言うこともあって、ご家族でテレビやネット観覧された方も多
いのではないでしょうか?
新型コロナウィルスの世界的な感染拡大により、一年間の延期を余儀なく
された東京オリンピック。史上最大となる約50の競技が対象種目となり、
世界から約16,000人ものアスリートと競技関係者らが日本に集結。
17日間に渡り、東京、福島、札幌などで熱戦が繰り広げられます。
東日本大震災で被災した、三陸地方(福島県、岩手県、宮城県)の人々を
元気づけるための「復興五輪」を命題としてきた東京オリンピック。夏場
での開催と言うこともあって、JOC(日本オリンピック委員会)を中心に、
東京都を含めた各自治体やスポンサー企業、民間ボランティアなどが、主
に熱中症リスクを重視した、ハード&ソフト面の対策をしてきました。
開会セレモニーでは、歌舞伎やピクトグラムなどに次いで、レスリングの
吉田沙保里氏や、プロ野球界のレジェンドである長嶋茂雄氏、王貞治氏、
女子テニスプレーヤーの大阪なおみ選手など、各界のアスリートらのほか
、東日本大震災被災地の子どもたち、新型コロナ対策の第一線で従事する
医療関係者らによるトーチリレーなど、日本らしい「おもてなし」が感じ
られる、粋な演出だったと思います。
紆余曲折を経て、「無観客」というこれまでにない雰囲気の中、これから
の競技に臨むアスリートたち。大会の開催に対して賛否の声がありますが
、それぞれの夢を実現させるために、彼らがこれまで費やしてきた時間と
努力は計り知れません。彼らの努力の集大成をぜひ、温かく見守ってあげ
たいものですね。