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◆竹内建設  社長ブログ ~気のみ気のまま~◆ vol.127~

 

皆さん、こんにちは!薩摩川内市田崎地区で建設業を営んでいる竹内利彦です。

2022年に入って早くも2週間が経ちました。新型コロナウィルスの再拡大で

、市場はまだまだ不安定な状態が続いていますが、そんな中、体操の内村航平選

手がこのほど現役引退を発表しました。

森末信二氏が、ロサンゼルスオリンピック(1984年)の男子鉄棒で金メダル

を獲得して以来、長きに渡って停滞をしていた日本体操界に再び黄金期をもたら

し、10年近くもその第一線で確約をし続けてきた内村航平選手。

オリンピック4大会出場し、ロンドン、リオで個人総合2連覇(メダル7つ)を

含む、世界体操競技選手権では個人総合最多記録6連勝という前人未到の記録を

達成。さらに白井健三氏(元前日本代表選手)や、東京オリンピック2020で

金メダルを獲得した、橋本大輝選手などの若手選手らにも多大なる影響を与える

など、自身の記録のみならず体操界全体の礎を築いてきました。

先日、行われた記者会見で、アスリートとして一番拘ってきたことを聞かれた内

村氏は「着地!これだけは、誰よりも拘り続けてきた。」と言及。さらに、「自

分の名がクレジットされた競技種目は残すことが出来なかったが、誰にも破るこ

とが出来ない記録を残すことは出来たはず。もう、悔いはない!」と、晴れやか

な笑顔で話していたのがとても印象的でした。

今後も、体操に関わりながら、業界が更なる高みを目指すための一助となりたい

と語る内村氏。成功と挫折を経験してきた貴重な逸材だけに、指導者として彼が

どのような活躍をするのか、一人のファンとして注目していきたいと思います。