◆竹内建設 社長ブログ ~気のみ気のまま~◆ vol.91~
こんにちは!!薩摩川内市田崎地区で建設業を営んでいる竹内利彦です。
去る4月27日、28日の2日間、オリンピックの聖火が鹿児島へ入りま
した。初日は、奄美大島をはじめ大隅方面や鹿児島市内、2日目は北薩地
域から南薩地域を聖火の灯が疾走。各地区では、沿道からの応援を受けた
聖火ランナーの皆さんが、トーチを手に疾走されました。
鹿児島では、元全日本女子バレー代表の迫田さおりさん、元水泳日本代表
の宮下純一さんの両メダリストをはじめ、タレントの恵俊彰さん、歌手の
上白石萌歌さんといった郷土出身の有名人も参加。57年ぶりに本土開催
(冬季オリンピックは除く)となるオリンピック。コロナ禍により人流を
避けるための無観客や規模縮小など、様々な制限が掛かることを余儀なく
されそうですが、ようやく気運が高まってきた感じです。
本来ならば、もっと大勢の人々からの声援を受けながら走るはずだったと
思いますが、今の状況を考えたら仕方ないことかと思います。ただ、おそ
らく私が生きている限り日本でのオリンピック開催はもう無いであろうと
思うと、多くの方々と共に、ランナーの皆さんに沿道から声援を送りたか
った!と言うのが正直な気持ちです。
東京オリンピック2020の開催まで、既に90日を切りました。聖火ラ
ンナーの皆さんが、それぞれに想いを抱きながら聖火の灯を繋がれてゆく
光景をテレビで拝見していて、何としてでもオリンピックは成功(開催)
させたいと改めて思いました。日本人だからこそ出来ることがあるはず!
みんなの力で、良い意味で記憶に残るオリンピックとさせたいものです。