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感謝し合える関係性(*^▽^*)

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◆竹内建設  社長ブログ ~気のみ気のまま~◆ vol.18

 

 皆さん、こんにちは!薩摩川内市田崎地区で建設業を営んでいる竹内利彦です。

11月も折り返しをむかえ、いよいよ後半へと突入します!忘年会シーズン(建

設業界)に入り、連日の宴席で賑わう方も多いのではないでしょうか?

 宴席からの帰り道、代行が来られるまでの時間つぶしで、コンビニに寄られたり

する方もおられると思いますが、4月から「働き方改革」が全産業で進められてい

るなか、24時間営業を続けるコンビニエンス業界は、まさに抜本的な改革の戸口

に立っているようです。

 「いつでも開いている!」と言う安心感と、金融機関のキャッシュレス決済や流

業界の窓口代行業務なども増え、多様化するニーズに柔軟に対応し続けてきたことか

ら、「なにかあればコンビニ」と言うイメージも定着し、着実に成長を続けてきた大

手コンビニ業界。

 利用者からすれば「便利」の一言で済まされるのですが、一方では携わっているオ

ーナーやパート職員の方々からは、会社側に対して「待遇に見合わない」など雇用改

善に向けた要望(改善要求)が噴出。今夏からセブンイレブンが試験的に時短営業を

導入。つい先日、遂に業界2位のファミリーマートが元旦からの休業容認と、時短営

業を全FC加盟店を対象に容認されることを発表されました。

 セブンイレブンを筆頭に、ファミリーマート、ローソンら大手3社が「更なるサー

ビス」を追求しながらしのぎを削ってきたことが、「過度なサービス」に傾注し過ぎ

たことから、皮肉にもそれに携わる「人財」を軽視したことによる、内部崩壊を招く

結果になりました。

 サービスと言うフレーズは日常的に使われますが、提供する側と受ける側との信頼

関係が有るか無いかとでは、全くその後に与える影響は違ってきます。おそらく(た

ぶん確実)、来年以降のサービス業界の取り組みは大きく変化してくると思われます。

 我々、建設業界も「やって当たり前」と思われがちな業種ではありますが、地域住

民が期待されるからにはそれを社会的使命と受け止めて、いつまでも地域社会に貢献

できるよう、健全な経営と対応で頑張ってきたいと思います。