皆さんこんにちは!薩摩川内市で建設業を営んでいる竹内利彦です。
東京オリンピックから3年が経ち、フランスのパリで開催された今回
のオリンピックは、日本のメダル数が46個という記録的な快挙をあ
げ閉幕しました。
東京オリンピックでは選考に漏れ涙を流した、女子柔道の角田夏実選
手(48キロ級)が鮮やかな一本勝ちによる金メダルを獲得したのを
筆頭に、各種目で連日のようにメダル獲得の報道がなされ、日本国内
もオリンピックフィーバーで沸きました。
メダルが期待されていたバレーやバスケット、サッカーなどが善戦む
なしく惜しくもメダルを逃したものの、今回のオリンピックから新た
に加わった「ブレイキン」や、前回大会でも日本勢がメダルを席巻し
たスケートボードでは、10~20代の若い選手たちが躍動。日本の
競技層の厚さと「将来性」を期待させる内容が多かったように感じま
す。
今回のオリンピックで、特に私が注目したのがフェンシング。太田雄
樹さんが、北京オリンピック(2008年)で初の銀メダル(個人フ
ルーレ)で獲得してから16年。今回は、男女ともに個人と団体でメ
ダルを獲得するなど大躍進を図りました。
次回は、アメリカのロサンゼルスを舞台に4年後に開催され、ソフト
ボールや野球が復活する予定となっていて、日本選手の活躍がまたま
た期待されます。毎回、会場誘致や運営費の面などで何かとダークな
話題は尽きませんが、世界中の人たちを感動させる「プライスレスな
演技」をアスリートたちには期待したいです。