◆竹内建設 社長ブログ ~気のみ気のまま~ vol.37◆
皆さんこんにちは!薩摩川内市田崎地区で建設業を営んでいる竹内利彦です。
早いもので、3月も残りあと数日あまり。今週は、地元の小中学校で卒業式も行
われたところも多く、また高校の合格発表などもなされるなど、各方面で喜びの
声も多く聞かれました。弊社の社員のご子息も某高校への進学が決まり、我が子
のことのように嬉しく思っているところです。
2020年度もいよいよラストスパートとなってまいりましたが、卒業や入学
(進学)など、春をイメージするものと言えば印象深いものの一つに「桜」が上
げられます(※私が勝手に思っているだけかもしれませんが(笑))。例年ですと
、鹿児島での桜の開花時期は3月下旬が通例(平均的に)ですが、2019年は
4月上旬(たしか入学時期に近かったように記憶しています)で、今年はさらに
遅くなる可能性が出てきているようです。
既に察しの早い方はご存知だと思われますが、気象庁によりますと原因として
考えられるのは、今期の寒さが足らなかったために桜の開花が遅れるとの事です
。さらに驚いたのは、東日本(関東近郊部)では既に桜のピークを迎えていると
いう、まさしく「異常な状態」が続いています。
奇しくも、今年は新型コロナウィルスの影響で、全国各地の桜を愛でるイベン
トが相次いで中止になるなど、春を満喫する楽しみが無くなり残念な気分ではあ
りますが、桜も厳しい寒さを乗り越えた末に、満開の花を咲かせて多くの日本人
を魅了してくれます。「明けない夜は無い」。我々が今、直面している冬(新型
コロナウィルス)も、やがて迎える春(景気浮揚)のための大きな試練であると
受け止め、この苦境を共に乗り越えていきましょう。