◆竹内建設　　社長ブログ　～気のみ気のまま～◆　ｖｏｌ．２１

　皆さん、こんにちは！薩摩川内市田崎地区で建設業を営んでいる竹内利彦です。

　皆さんのご自宅でも、年賀状やお部屋の大掃除など、新しい年に向けての準備

をされているところもあるのではないでしょうか？そんな中、弊社が加盟してい

る薩摩川内市建設業協会でも、この時期恒例になっている「年末パトロール」を

、行政機関の皆さんのご参加を頂いて実施しました。

　今回はなんと！弊社が請け負わせて頂いております「市営高来住宅２棟共用部分

改修工事」の現場が対象に！そのうえなんと！パトロールの一番最初での診断でし

た。

　つい２，３日前に社内パトロールを実施したところではありましたが、今回は川

内労働基準監督署や薩摩川内市役所の発注行政機関の方々に加えて、同業他社で各

代表の方々に現場を診断されると言うことで、いつも以上に緊張しました。

　現場も市営住宅と言うことで、住民の皆さんへの配慮が欠かすことが出来ない現場

だけに、社員や協力企業への配慮もそうですが、住民の方々にストレスを与えること

が無いよう、万全な注意をはらいながら毎日の作業に臨んでいます。

　弊社の現場では、有事の際の初動体制に力点を置いて、ＡＥＤや簡易型担架、救急

箱のほか、今の時期に流行するインフルエンザなどの感染症を予防する酸性電解水な

どを事務所前にも常備していて、労働災害の初動対応と、病気の予防対策にも力を入

れています。

　「注意一秒ケガ一生」と、昔から言われ続けていますが、事故やケガ・病気はケア

レスミス（気の緩み）から来る部分が多いと聞きます。

　十分に備えていても起こるときは起こるもので、安全に「完全」はありません。常

日頃からの組織内での注意喚起と、各自の安全管理に対する自覚が必要であることは

、昔も今も変わらないものだと思います。

　これから益々、寒さも厳しくなって参りますので、どうか皆さんも病気やケガには

十分に注意して、充実した毎日をお過ごしくださいね。