皆さんこんにちは!薩摩川内市で建設業を営んでいる竹内利彦です。
暦の上では秋だと言うのに、相変わらず残暑が厳しい日が続いていま
すが、こんな中でも弊社が請け負う各現場では社員たちが連日、懸命
になって作業に臨んでくれています。
そんな中、去る8月某日に「令和7年度 薩摩川内市建設工事優良工
事表彰式」が、市役所本庁舎にて執り行われ、今回も弊社の現場が数
ある企業の中から、昨年に引き続き受賞の栄誉に授かることが出来ま
した。
今回、弊社が受賞したのは「都市計画道路本通辻原線道路改良工事そ
の2(4-2)」、「市道木原線小牧線配水管布設工事」の2現場で、
いずれも弊社にとって思い入れの深い案件でありました。それだけに
、受賞の栄に授かれたことへの喜びはひとしおです。
企業やそこに従事する社員(技術者)も、発注先から携わった現場を
高く評価してもらいたいと思う気持ちはありますが、必ずしも思った
通りの評価にあやかれるわけではありません。
我々、建設関連業は、公共事業を中心に「ものづくり」を基盤とし、
現場一つひとつに最適なカタチで、こだわりを持って取り組んでいま
す。故に、常に現場に寄り添い、確かな品質と誇りを持って業務に遂
行しています。
特に今回は、弊社の若手リーダーでもある社員が「主任技術者」とし
て初の受賞となりました。公に評価をして頂けると言うことは、会社
の代表としても当然のことですが、他の社員たちへのモチベーション
にも大きく影響してきます。
日々の業務に取り組む中で、若手社員たちの成長が手に取るように分
かるようになってきました。「企業は人なり」と言いますが、社員たち
が切磋琢磨しながら成長し、それがまた新たな人財の確保、そして成
長へと繋がっていきます。
創業30周年を迎えた今、「新しい竹内建設」の未来へ向かって、これ
からも社員たちと一丸となって更に精進していきたいと思います。