皆さんこんにちは!薩摩川内市で建設業を営んでいる竹内利彦です。
2023年度もいよいよ残りわずかとなってきましたね。元旦に発生
した、石川県能登地区を震源とする「能登半島地震」で幕を開けた2
024年も、2ヶ月が経とうとしています。
阪神淡路大震災、北海道地震、新潟中越地震、東日本大震災のほか、
身近な災害と言えば熊本地震など、この30年でも未曽有と言われた
地震が日本各地を襲い、そのたびに国民の危機管理対応が試されてき
ました。
今回の能登地震でも、軟弱地盤の影響により耐震性の低い構造物が軒
並み倒壊(損壊)したほか、ローカル地区へと通じる道路のほとんど
が地震で損壊し、孤立した地域への人道支援の妨げとなっているほか
、心身の疲弊による病気の発症や死亡者の増加など、災害対策への新
たな課題も浮き彫りとなってきています。
連日、被災地の現状をメディア報道で見聞きしていると、復興に向け
ての道のりはまだまだ険しいと感じますが、「明日は我が身」と受け
止めながら被災者の方々を想い、日々の生活(消費、等)をしてゆく
ことが、我々が個人レベルで出来る人道支援だと思います。
能登半島地震により被災された皆さま、また親族の皆さまにおきまし
て、心からお見舞いを申し上げると共に、一日も早く「平和な日常」
が戻りますことを心より祈念しております!